| 音楽療法士とは |
| [ 音楽療法士 ] |
音楽療法とは、人間の生命力を活性化させるための音楽であり、音楽と携わることで、不調和になってしまった、心のコントロールを人間らしく回帰できる働きがあります。
欧米の方では、40年以上にもわたって、音楽というものをメンタルヘルス問題に利用しています。
さて、音楽療法としての定義は、日本音楽療法学会によって、
『音楽のもつ生理的、心理的、社会的働きを用いて、身心の障害の軽減回復、機能の維持改善、生活の質の向上、問題となる行動の変容などに向けて、音楽を意図的、計画的に使用すること』
とされています。
音楽療法に求められるものは、単に音楽に携わるだけでなく、音楽を通じて、心理的な面や、社会的な面、生理的な面での治療法が目的とされています。
よって、音楽療法士には、さまざまな音楽を扱い、その音楽の中で、心理・カウンセリング療法や療育・リハビリなどの要素を含む療法が強く求められています。
まだまだ、現状は、音楽療法士の少ない状態ですが、日本は、長寿国であり、今や、高齢者の方のほうが多い状態です。
よって、障害者やお年寄りの方に対する音楽療法士としての役目は、今後、注目を浴びてくる資格となることでしょう。
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| 音楽療法士の資格について |
| [ 音楽療法士 ] |
音楽療法士になるためには、
音楽療法士としての資格が必要になってきます。
音楽療法士とは、痴呆症や自閉症、高齢者や障害者などの精神的にダメージを受けておられる方に対して、音楽を通して、心理療法を行う専門家のことであり、音楽療法士には、豊富な知識や臨床経験などが求められます。
楽療法士の資格については、日本音楽療法学会が主催・認定します。
音楽療法の知識・講習会への参加・学会への参加・臨床経験・研究発表・症例報告・論文・著書・教育指導経験・などを日本音楽療法学会に書類申請することで、その書類選考に合格することで、第一段階が終了します。
次に、書類選考が通過した時点で、面接試験を受けることが可能となります。
受験資格は…
日本音楽療法学会の正会員。
あるいは、音楽大学4年生・短大・専門学校を卒業し、日本音楽療法学会の正会員になることが、資格取得の早道だとされています。
その他にも日本音楽療法学会の指定校において、
音楽療法関連カリキュラムを15時間以上履修した者。
これと同等知識や技術をすでに習得している者。
日本音楽療法学会主催の学術大会、講習会、研究会などで、15時間以上受講したと認められる者。
医療・教育・福祉の現場において、3年以上の音楽療法あるいは音楽療法的アプローチの臨床経験を有し、1年以上の責任者として経験を有する者。
とされています。
現状では、音楽療法士の資格を取得するにあたって、独学は無理のようです。
よって音楽療法士の資格取得を目指されるなら、通信教育や学校へ行かれることをオススメします。
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| 音楽療法士と音楽療法の効果 |
| [ 音楽療法士 ] |
音楽療法には、身体的に変化をもたらす生理的な音楽の力・感情や記憶を刺激する心理的な音楽の力・人との交流のきっかけをつくる社会的な音楽の力があります。
さらに、音楽には、音楽を受け入れる(聴く)側である、受動的音楽療法と、
歌ったり、楽器を鳴らしたり、作曲したりする能動的音楽療法に分けられます。
全ての身体障害者の方に応用できる音楽鑑賞。
歌うことで、自己表現をすることができる歌唱。
体を使うことで表現する楽器演奏。
体を音楽に合わせて動かすこと。
作詞作曲。
などなど、音楽療法において、さまざまな体験をすることが可能です。
障害者や高齢者だけでなく、最近では、小さなお子さんに習わせている親御さんも多いのですが、リトミックというものも、音楽と携わることで、子供たちの出来る範囲で、自己表現を豊かに、また、心も明るくなるキッカケを作ることができます。
そういった面でも、音楽療法は、まだ知られていないようで、以外に身近な部分で活躍しています。
音楽による人間に与える効果は個人差はあるものの、評価をするならば、高評価を得られる分野ではないでしょうか。
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